会社案内
社名 | 株式会社アルカタワーズ |
所在地 | 東京都墨田区錦糸1ー2ー1 アルカセントラル22階 TEL. 03-5608-3511 FAX. 03-5608-3518 |
設立 | 平成8年8月9日 |
資本金 | 1億円 |
株主 | 墨田区 日本生命保険相互会社 東日本旅客鉄道株式会社 株式会社竹中工務店 東武鉄道株式会社 錦糸町熱供給株式会社 区分所有者41名 計47名 |
会社設立趣旨 | 当社は、錦糸町駅北口地区市街地再開発事業により整備された複合用途の施設建築物及び敷地の効率的かつ統一的な管理運営業務を行うため、再開発組合員を中心とした出資者により設立された管理会社です。 |
当社の位置付 | 当社は、アルカタワーズ錦糸町地区(敷地面積約30,000m²、建築延面積約300,000m²)に存する7つの管理組合の「管理者」として、建物の区分所有等に関する法律及び東京都知事認可の管理規約に基づき、共用部分の維持管理業務を行い、あわせてビルの適切な管理運営のために必要な権利床に対する援助及びその他の必要な業務を行っています。 |
事業内容 | 当社の事業種目は次のとおりです。 1.7つの管理組合等の管理運営業務 2.全街区の施設建築物等共用部分の管理メンテナンス業務 3.損害保険代理店業務 4.不動産の売買・仲介・賃貸の代理及び転貸・管理業務 5.駐車場の管理運営事業 6.飲物等の自動販売機管理業務 |
主用取引銀行 | みずほ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 |
経営理念
アルカタワーズ錦糸町。
このまちで商い、このまちで働き、このまちに住まい、
このまちを訪れるすべての人々の満足度向上のために、
わたしたちは「管理」というサービスのスキルを磨き、
タイムリーに提供できるよう全力を尽くします。
代表者挨拶
当社は、錦糸町駅北口地区第一種市街地再開発事業によって整備された複合用途の施設建築物及び敷地について、効率的かつ統一的に管理運営業務を行うため、平成8年8月に設立されました。
業務の遂行に当たっては、「建物の区分所有等に関する法律」に定める「管理者」として、アルカタワーズ錦糸町地区に存する7つの管理組合等を代理して様々な管理業務を行っています。
冒頭の経営理念をモットーとしつつ、次の経営方針に基づいて業務に取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
株式会社アルカタワーズ
代表取締役社長 坂本 康治
経営方針
1.管理組合等の円滑な運営のために
区分所有法及び7つの管理組合等の規約に基づき、理事会・総会の運営や共用部分の管理並びに管理費等の収納・支払・運用等の業務を適正に行います。また、各組合・オーナーに対して事業計画案・収支予算案に関する積極的な情報提供と事前説明を行い、管理組合等の意思決定が迅速かつ適切に行われるよう努めてまいります。
2.安全安心で快適な建物の維持管理のために
管理組合等が管理する共用部分のビルメンテナンス業務代行者として、専門会社への業務の発注と執行監理を行います。また、建物の財産価値の保持を目的とした計画修繕やサイクルメンテナンスを提案し、ビルの安全性と快適性の確保を図るとともに施設・設備の適切な維持管理に取り組みます。
3.錦糸町地区のさらなる発展のために
各ビルのグレードアップに向けた戦略を検討し、アルカタワーズ錦糸町のさらなる魅力の創出に寄与します。また、地域のイメージアップに貢献するため、墨田区や地域の各種団体、取引先等との連携を図り、東京の東の副都心・錦糸町がさらに活性化するよう微力を尽くしてまいります。
㈱アルカタワーズ ーSDGsへの取組みー
私たちは、「持続可能なまち・アルカタワーズ錦糸町」を目指して、SDGsのゴール・ターゲットの達成に取り組みます。
また、喫緊の課題であるカーボンニュートラルへの貢献と、推進力となる社内の“働きがい改革”にも取り組んでいきます。
具体的な行動としては、「サステナブルなまちづくり」が当社の事業目的そのものであるとの認識に立ち、それぞれのステージに応じた重点項目を実施していきます。
[ 目指すべき姿 ]
「持続可能なまち・アルカタワーズ錦糸町」のさらなるにぎわいと、あらゆるステークホルダーの満足度向上を推進する。
■9:産業と技術革新の基盤整備 ■11:包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住の実現 ■17:パートナーシップ |
<重点項目> ・すべての区分所有者の理解と協力を得ながら、長期修繕計画の見直しや大規模修繕等の実施により、まちの強靭化に取り組む。 ・地元町会・自治会、NPO、各種団体、企業等との連携を深め、さまざまな事業活動を通して、まちの魅力の向上と発信に寄与する。 |
[ 組合運営の支援 ]
管理組合・区分所有者集会の全体調整を図り、迅速な意思決定と新たな課題への取り組みを支援する。
■7:省エネ・省資源 ■12:廃棄物の削減 ■17:パートナーシップ |
<重点項目> ・多様な区分所有者間の調整を行い、持続可能な工事計画の企画・立案・執行監理と適切な修繕積立金のあり方を構築していく。 ・組合資料の効率化やコピーの両面印刷の徹底により省エネ・省資源を図るほか、理事会・総会へのWeb参加の導入を検討する。 |
[ 業務の遂行 ]
施設設備の適切な維持管理を行い、安全性・快適性を確保するとともに、資産価値の保持と向上に取り組む。
■6:水と衛生の持続可能な管理 ■7:クリーンエネルギー ■13:気候変動対策 |
<重点項目> ・再生可能エネルギーへの切り替えやLED化の推進に取り組むとともに、ビル管理にかかる各種設備機器の省エネを進める。 ・各ビルの温室効果ガスの排出量削減に努め、第三計画期間の削減目標の達成とさらなるCO₂削減策に取り組む。 |
[ 社内体制の強化 ]
“働きがい改革”に取り組み、ディーセント・ワークを促進し、執務環境の一層の充実を図る。
■4:社内研修・生涯学習の機会の促進 ■5:ジェンダー平等 ■7:省エネ・省資源 ■8:“ライフ・ワーク・バランス”・福利厚生・出産・育児・介護支援 ■12:リサイクルの推進 ■17:パートナーシップ |
<重点項目> ・社内研修や相互学習によって業務全般への理解を深め、組合員等すべてのステークホルダーに対する説明責任を果たしていく。 ・テレワークや時短の導入、残業ゼロ、“ライフ・ワーク・バランス”の推進、育児・介護支援等の“働きがい改革”を着実に進めていく。 ・クールビズ・ウォームビズの実施、こまめな消灯、廃棄物の削減、コピーは必要最小限とするなど、省エネ・省資源を促進する。 |
[ 社員の責務 ]
社員一人ひとりがSDGsとカーボンニュートラルの意義を認識し、地球温暖化防止に向けた具体策を実行する。
■6:節水 ■7:省エネ・省資源 ■12:責任ある消費 ■14:排水管理 ■14・15:地産地消 ■17:パートナーシップ |
<重点項目> ・節水・節電を励行し、省エネ家電の選択やごみの分別と減量、フードロスの削減、エコバッグ・マイボトルの使用に取り組む。 ・自己啓発や生涯学習に努めるほか、町会・自治会活動やボランティア活動への参加、地元商店街の利用を進める。 |
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再開発事業の歩み
昭和43年(1968) | 錦糸町駅貨物操車場が全面廃止 |
昭和50年(1975) | 墨田区が「墨田区再開発基本構想」を発表 |
昭和51年(1976) | 国鉄、東京都、墨田区による「錦糸町駅北側開発利用計画連絡協議会」が発足 |
昭和58年(1983) | 国土庁、建設省、運輸省、国鉄、東京都、墨田区による「錦糸町駅北側用地活用計画検討委員会」が発足 |
昭和60年(1985) | 地元権利者、国鉄、東京都、墨田区による「錦糸町駅北口地区再開発勉強会」が発足 |
昭和61年(1986) | 錦糸町駅北口地区市街地再開発準備組合が設立 |
昭和61年(1986) | 東京都が「第二次東京都長期計画(7副都心の育成)」を発表 |
昭和63年(1988) | 東京都都市計画審議会において都市計画決定され告示 |
平成2年(1990) | 錦糸町駅北口地区市街地再開発組合が設立 |
平成4年(1992) | 権利変換計画の認可 |
平成5年(1993) | 施設建築物新築工事起工式を開催 |
平成8年(1996) | 株式会社アルカタワーズ創立総会を開会 |
平成9年(1997) | 5管理組合・2区分所有者集会が設立 |
平成9年(1997) | 施設建築物工事完了に伴い竣工式を実施 |